November 8,2005

1リットルの涙 第四話 「二人の孤独」





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亜也(沢尻エリカ)は、常南大学医学部付属病院の神経内科医・水野(藤木直人)から、脊髄小脳変性症であることを告知される。潮香(薬師丸ひろ子)、瑞生(陣内孝則)とともに家に戻った亜也は、無理矢理笑顔を作って気丈に振舞おうとするが、どうしても病気のことを受け止めることが出来ずにいた。「私まだ15だよ!? こんなのひどいよ! 神様不公平だよ!」と泣きじゃくりながら、潮香にそう訴える亜也。潮香は、亜也にかける言葉が見つからず、ただ彼女を抱きしめることしか出来なかった。





 その夜、潮香は、告知せずにもう少しようすを見るべきだったのではないか、と瑞生に話す。瑞生は、そんな潮香を叱咤し、俺たちが全力で支えてやればいいんだ、と彼女を励ます。


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あくる朝、亜也は、何事もなかったかのような元気な顔を見せ、潮香や瑞生を驚かせる。教室でも亜也は、努めていつもと同じように振舞っていた。

 一方、遥斗(錦戸亮)は、時折ぼんやりしている亜也のことが気になっていた。そのとき遥斗は、こっそり生物室のパソコンを見ていた亜也のことを思い出していた。亜也は、何故か見ていたページの履歴を消していたのだ。

 放課後、バスケット部の練習に出た亜也は、思ったように体を動かすことが出来ず、コーチの西野(佐藤重幸)に怒鳴られてしまう。まり(小出早織)や早希(松本華奈)は、そんな亜也のことを心配そうに見つめていた。


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同じころ、潮香は、水野の元を訪れていた。そこで水野は、亜也をただちに入院させ、薬の効果やリハビリの方法を確認したい、と潮香に申し出る。

 その夜、亜也は日記にこう書いていた。「目を閉じて、次の日が来るのがこわい。朝がきて、悪くなっているかもしれないと思うのが怖い。時間が経つのがこわい」と…。

そんなある日、亜也は、バスケットボール部の先輩・祐二(松山ケンイチ)からデートの誘いを受ける。祐二は、終業式の日に行われる花火大会に一緒に行かないか、と亜也を誘った後、自分の誕生日である8月7日も空けておいてほしい、と亜也に頼んだ。亜也が祐二に憧れていたことを知るまりや早希は、まるで自分のことのように大騒ぎする。が、亜也の胸中は複雑だった。



 その夜、亜也は、祐二からデートに誘われたことを潮香に打ち明け、どうやって断るべきか相談する。病気のせいで祐二に迷惑をかけてしまうかもしれない、というのだ。その気持ちを察した潮香は、胸が締め付けられるような思いを抑えて、病気のせいにして出来ることを投げ出してしまうのはおかしい、と亜也を諭した。そんな潮香の思いをしっかりと受け止めた亜也は、自分を信じて頑張って生きようと決意する。


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 終業式の日、亜也は、潮香に浴衣を着せてもらって、祐二とのデートに出かける。バスケットボール部の部員たちに冷やかされ、照れくさそうに笑い合うふたり。事件が起きたのはそのときだった。信号が青になり、横断歩道を歩き出した亜也が、いきなり転倒して額を切ってしまったのだ。大量に流れる血に、呆然となる祐二たち。ちょうど近くにいた亜湖(成海璃子)は、慌てて亜也に駆け寄ったが、亜也は気を失っているようだった。


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亜也は、救急車で常南大学医学部付属病院に運ばれ、治療を受けた。出血こそ多かったが、幸いケガは軽いようだった。水野は、知らせを聞いて駆けつけた潮香と瑞生に、病気の進行が早いため、一刻も早く亜也に適した薬やリハビリ方法を見つける必要がある、と告げると、夏休みを利用して検査入院するよう助言する。

家に戻った潮香たちは、さっそく亜也の入院準備を始めた。亜也のようすが普通ではなかった、と不安を口にする亜湖。瑞生は、いつものように軽口を叩いてその場を誤魔化すのが精一杯だった。


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あくる日、亜也は、水野からリハビリ専門医の田辺(小林正寛)を紹介される。今後、亜也は、田辺の指導で、リハビリに取り組むのだ。

 亜也の病室を出た田辺は、病気の告知は早すぎたのではないか、と水野に問うた。しかし水野は、治療は長期戦だから患者にも医者にも覚悟が必要になる、と反論する。

明和台東高校では、顧問の西野が、バスケットボール部員たちに、亜也が入院することを報告していた。それを聞いて、「ヤバイ病気なんじゃないか?」などと、口々にウワサし合う部員たち。祐二も、困惑を隠せなかった。

 数日後、亜也の病室に、まりや早希、耕平(水谷百輔)らクラスメートが見舞いに来る。亜也の顔にも笑顔が戻っていた。



 病院からの帰り道、まりたちは、圭子(葵)から、亜也の見舞いに来なかった遥斗の話を聞く。1年前、遥斗は、兄の圭輔(佐藤祐基)と渓流釣りに出かけたが、その際に、圭輔が川に流されて水死するという事故が起きていた。それ以来、遥斗はすっかり変わってしまったのだという。


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 その日の夕方、がんもを散歩させていた亜湖は、学校帰りの遥斗に出会う。そこで遥斗は、亜也が夏休みいっぱい入院すること、そして8月7日に動物園に行く予定であることを知る。亜湖は、亜也が遥斗と一緒に動物園に行くものと思い込み、そのこと彼に尋ねたからだった。

 別の日、リハビリをしていた亜也の元に祐二がやってくる。そこで、一緒に動物園に行けなくなったことを祐二に詫びる亜也。その話を聞いていた水野は、その場で亜也の外出を許可する。それ以来、亜也は、積極的にリハビリに取り組むようになっていた。


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亜也の元を訪れた遥斗は、彼女に病気のことを尋ねる。亜也は、冗談半分で「不治の病」などと言って遥斗をからかっていた。
 
  家に戻った遥斗は、病院職員の名簿を探し、亜也の主治医だという水野のプロフィールを見る。そこには、彼が脊髄小脳変性症という病気の研究者であることが記されていた。医学辞典を開き、脊髄小脳変性症について調べた遥斗は、その内容に大きなショックを受けていた。


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そんな折、遥斗は、祐二と友人の会話を偶然耳にする。祐二は、亜也とのデートを断るべきかどうか、悩んでいるようすだった。遥斗が再び亜也の元を訪れると、すでに彼女は、潮香に用意してもらった誕生日プレゼントを持って、祐二と約束した動物園に向かった後だった。するとそこに、祐二から亜也への電話が入っている、という連絡が入る。祐二が亜也とのデートを断るつもりで電話をしてきたことを察した遥斗は、病院を後にし、走り出した。

同じころ、亜也は、動物園で祐二のことを待ち続けていた。雨が降り出し、家族連れやカップルが雨宿り出来る場所を探して散っていく。走ってきた人を避けようとして転んでしまった亜也は、地面に転がったプレゼントを拾い上げると、大事そうに胸に抱えた。
 
 動物園に着いた遥斗は、雨の中、祐二を待っている亜也にカサをさしかけ、祐二がこないことを伝えた。そんな遥斗の優しさに触れた亜也は、彼に礼を言うと、さりげなく自分の病気の話を切り出した。無理をして生き延びようとするのは、やっぱり欲張りなのか――遥斗にそう問うと涙を流す亜也。以前、遥斗が、人間だけが欲張って余分に生きようとする、と亜也に話したことがあったからだった。「タイムマシンを作って…過去に戻りたい!」。遥斗は、何も言えずにただ亜也を見つめていた…。


圖文皆取自官網

只是想私人珍藏,拜託不要告我 Orz

Posted by vigi635635 at 樂多Roodo! │19:34 │回應(0)引用(0)1リットルの涙
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