August 19,2009
若林正丈《台湾の政治:中華民国台湾化の戦後史》
台湾の政治 中華民国台湾化の戦後史
若林 正丈
ISBN978-4-13-030146-6, 発売日:2008年06月上旬, 判型:A5, 512頁
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-030146-6.html

内容紹介
台湾はどこから来て,どこへ行くのか? アジアの要衝として日・米・中のあいだで揺れ続けた歴史を振り返り,さらに2008年総統選を踏まえて未来の方向性をも指し示す.「中華民国台湾化」の視角から,自らのアイデンティティと政治主体の変化に着目して構造変動を描いた通史の決定版.
主要目次
序 章 現代台湾政治への視座
第Ⅰ部 前提・初期条件・起動 一九四五―一九八七
第一章 多重族群社会としての台湾――歴史的前提
第二章 戦後台湾国家と多重族群社会の再編――初期条件
第三章 不条理の亢進と体制手直し――起動過程
第Ⅱ部 中華民国台湾化の展開 一九八八―二〇〇八
第四章 民主体制の設置――「憲政改革」の第一段階
第五章 主権国家への指向と民主体制の苦悩――「憲政改革」の第二段階
第六章 ナショナリズム政党制の形成と展開
第七章 多文化主義の浮上
第八章 七二年体制の軋み
終 章 中華民国台湾化と台湾海峡の平和
担当編集者から
3月に総統選が行われ,台湾は新しく国民党・馬英九時代に入りました.かつて国会は中国大陸で選挙された議員が延々と改選されない「万年国会」と呼ばれていましたが,いまや民主体制は揺るぎないものになっています.著者は民主化以前の時代から研究を続け,戦後台湾の歩んできた道のりを「中華民国台湾化」という概念で結実させています.本書は主として政治の分野を中心に記述されていますが,著者の視点は蔣介石,李登輝といった為政者ばかりでなく,台湾に生まれて台湾に育った「台湾人」たる人々に多くが注がれています.そこには戦後台湾の歩みは,歴史に翻弄された台湾人の悲哀の歴史であるという主張が込められているように思います.是非,ご一読ください.
若林 正丈
ISBN978-4-13-030146-6, 発売日:2008年06月上旬, 判型:A5, 512頁
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-030146-6.html

内容紹介
台湾はどこから来て,どこへ行くのか? アジアの要衝として日・米・中のあいだで揺れ続けた歴史を振り返り,さらに2008年総統選を踏まえて未来の方向性をも指し示す.「中華民国台湾化」の視角から,自らのアイデンティティと政治主体の変化に着目して構造変動を描いた通史の決定版.
主要目次
序 章 現代台湾政治への視座
第Ⅰ部 前提・初期条件・起動 一九四五―一九八七
第一章 多重族群社会としての台湾――歴史的前提
第二章 戦後台湾国家と多重族群社会の再編――初期条件
第三章 不条理の亢進と体制手直し――起動過程
第Ⅱ部 中華民国台湾化の展開 一九八八―二〇〇八
第四章 民主体制の設置――「憲政改革」の第一段階
第五章 主権国家への指向と民主体制の苦悩――「憲政改革」の第二段階
第六章 ナショナリズム政党制の形成と展開
第七章 多文化主義の浮上
第八章 七二年体制の軋み
終 章 中華民国台湾化と台湾海峡の平和
担当編集者から
3月に総統選が行われ,台湾は新しく国民党・馬英九時代に入りました.かつて国会は中国大陸で選挙された議員が延々と改選されない「万年国会」と呼ばれていましたが,いまや民主体制は揺るぎないものになっています.著者は民主化以前の時代から研究を続け,戦後台湾の歩んできた道のりを「中華民国台湾化」という概念で結実させています.本書は主として政治の分野を中心に記述されていますが,著者の視点は蔣介石,李登輝といった為政者ばかりでなく,台湾に生まれて台湾に育った「台湾人」たる人々に多くが注がれています.そこには戦後台湾の歩みは,歴史に翻弄された台湾人の悲哀の歴史であるという主張が込められているように思います.是非,ご一読ください.
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