2009年02月13日
昨日の小泉発言を受けての東京kitty談話(@w荒
昨日の郵政民営化推進議員たちの集会で小泉元首相が公然と反麻生批判を表明したことで、政府部内にも動揺が広がっている(@w荒
単に閣内ということだけでなく、予算案を通す段階でもあり、財務省も慌てているし、また政治家にも繋がる可能性のある重要事件を抱えた検察も慌てている(@w荒
目の前にあることを淡々とすればよいという状況ではなくなりつつあることは分かっているはずだ。つまり、政府の実体である官僚たちにとって自分たちがどこにいるか、どこに向かっているかという海図が失われつつあるということである。
困ってしまってわんわんわわーん、わんわんわわーんというところだろう(@w荒
参考1
というのはこれはいつものような倒閣劇とはわけが違い、下手をすれば自民党自身が分裂して権力構造自体が完全に流動化する可能性を孕んでいるからだ(@w荒
そこでヲレが情勢を整理し、国家の最高レベルにおいてどのような意思決定をすべきかに関して意見を述べることにしよう(@w荒
担当者たちは耳を澄ませてよく聴き、参考にするように(@w荒
1)大状況 - 歴史的に
ノーパンしゃぶしゃぶ事件で大蔵省は大恥をぶっこき、その後財務省と金融庁に分裂させられるなど肝を嘗める破目になったが、これは無論米国が日本への統御をより深化させるために引いた絵図に沿っている。裏にいたのはCIAである。
この後、財務省の一部勢力は米国特に共和党系の勢力と結び、悪く言えば日本の各省庁の権益を自分たちと米国で分配すること、良く言えば特別財源の一般財源化と金融自由化を求めて行動してきた(@w荒
国内の自由化の進展で格差化というか労働市場の柔軟化というか労賃の引き下げと、アメリカに金が回ることでトヨタを初めとする日本の輸出産業も食っていける(@w荒
だから全てが全て売国的だとまでは言えまい(@w荒
持ちつ持たれつ、という部分もある。
コインには両面あるように、事象は看取者の見方や利害と相俟って様々な性質を含んでいるのだ。
問題となっている郵政民営化もこの一環であり、また相次ぐ農林水産大臣の不幸は農林中金のカネをアメリカに流すかどうかということが大きく関係しているし、また年金の問題も社会保険庁をぶっ潰して基金の運用をアメリカの金融機関に任せてしまいたいという動きが背景にある(@w荒
この大きな流れの中で、自民党内では橋本派から清和会へ権力が動いていったが、特にブッシュ政権と結びついた小泉政権が最もその流れを加速したといってよい(@w荒
米国の共和党勢力+国際金融資本と結びついた財務省一部勢力とそれ以外の省庁との縄張り争いが現在の政治の基底である。自民党というのは所詮官僚政治の傀儡というか隠れ蓑にしかすぎないから、そこで展開しているのは根本状況とは言えないが真の権力である官僚体制内の勢力争いを反映しているものといえるだろう。
このまま行けば自由主義が加速し、国内の格差も広がって各省庁も全て財務省に特別財源の一般財源化という名目で一元的に権益を管理され、各省庁が死ぬ思いで税金から積み上げた金も全部アメリカに流れ、米国債に化けてめでたしめでたしという流れになったはずであった。
ああそれなのに(@wぷ
サブプライムローンとデリバティブによって莫大なうんこ資産を抱えて米国の金融機関は次々とマゾ豚化し、ブッシュ政権はイラクでも失敗を重ね、失政の烙印を捺されてしまい米国の政権は民主党の小浜政権へ移った。
後ろ盾を失った日本国内の新自由主義派は政治権力の座から次々と追われ、そしてその関係する経済界の人々も今やその環境が前と違ってきた今日この頃である(@w荒
2)小泉の発言はどのような影響を持つか
昨日の会合で出席したのは18人である。
つまり、彼らが皆反旗を翻せば、民主党など野党が多数を占め否決が確実な参議院から衆議院に戻ってきた予算関連法案が成立しない。予算に関して衆議院の議決が通ったとしても予算執行に関連する諸法案が通らなければ意味が無い。特別給付金法案が通らなければ公明党の面子は丸つぶれで連立も危うくなる(@w荒
小泉の発言から、自民党最大派閥である清和会は事実上分裂したといってよい。
小泉が2兆円の特別給付金は無駄と言っているのは公明党の横っ面を往復ビンタしたようなもので、連立も危うくしたといってよい。
ただ、いわゆる小泉派が政権の中枢を担う可能性は薄い。
理由は、背後の米国の共和党勢力が退潮したからである。
小泉の発言は勢力の温存を図るためのもので、
自らの配下による政権掌握が可能とは考えていないとをもわれる。
3)今後の政治状況をどう解釈すべきか
a - 国際経済
区々たる派閥間の離合集散だけ見ても本質は分からない。大きく捉えるとすれば、日本の国内勢力は政官財界いずれも米国派と中国派に分かれつつあるということだ(@w荒
参考2
参考3
ますます弱くなる米国経済のためにいわゆる米国共和党と結ぶ勢力は今後も肩身の狭い思いをせざるを得ないが、小泉とその一派は何とかそれを挽回すべく自分たちの発言権の価値をよく吟味した上で、自分たちの存在価値を麻生というか反財務省連合に対して主張したということだろう。
参考4
だが反財務省+反米国共和党派が依拠する可能性のある中国も、先は暗澹たるものがある(@w荒
中国内陸部の未曾有の旱魃と、インチキ経済運営がバレバレになって中国は米国以上の危機に瀕しているとヲレはをもっている。
参考5
参考6
b - 安全保障
軍事コストの軽減と周辺諸国との経済関係という視点からも、日米同盟が安全保障の基軸というのは動きようがない(@w荒
だがアメリカ経済の悪化はトランスフォーメーションという形でアメリカの太平洋地域からの撤退という状況を既に先取りさせている(@w荒
アメリカは既に朝鮮半島からは撤退するのはミエミエである(@w荒
しかし日本からアメリカが手を引くことは日本にとって大きな国益の損失となる(@w荒
c - 国内政治的に
麻生政権はもはやお仕舞いである(@w荒
それについては去年からわかっていたはずだが、問題は選挙までどうするかということだ。
参考7
選挙で自民党が勝つためには小池百合子もありのような気もする(@w荒
参考8
しかし、米国の民主党政権との相性もある。
そもそもクリントン国務長官は来日の際に与党をすり抜けて野党の小沢に会うと言っているのだ。
米国共和党系と仲の良い郵政民営化推進派は米国民主党政権との相性は極めて悪くなるだろう。
山本一太などが「政府発行紙幣」などを主張して米国民主党が出す可能性のある政策に擦り寄っても遅すぎるだろう。
ヲレは福田の後は与謝野がよいとをもっていた(@w荒
何にせよ経済対策を次々と打っていかなければならず、それには経済に精通した与謝野が最適というのが理由である(@w荒
参考9
参考10
もし選挙で自民党が負けて民主党を中心とする政権が出来たとしても、官僚体制を根本から破壊しようとする小沢が首相になれば混乱が増すばかりであろう(@w荒
ヲレが民主党には政権担当能力が無いと考えるのは小沢が反米かつ反官僚体制の思想の持ち主だからだ(@w荒
参考11
参考12
まあ小沢はその極端な考え方と持ち前の飽きっぽさ、そして健康問題から1年も持たず、次は岡田になるであろうから、その場合にはそれほど渋滞も混乱も無く政治を運営していくことができる可能性もある(@w荒
参考13
参考14
とりあえずその時々の米国政権との関係を強化するという日本外交の至上命題からすれば、小浜政権の4年間は米国民主党政権との関係を重視していくことが重要だな(@w荒
そしてより遠くを見据えれば、次の覇権国であり、日本の最大の市場となる可能性のあるインドとの関係を強化することを考えることだ(@w荒
インドの高度技術産業の核となる数学的才能を持つ人々の多いタミル語地方であるインド南部のインフラ整備援助は最優先事項として取り組んでもらいたい(@w荒
単に閣内ということだけでなく、予算案を通す段階でもあり、財務省も慌てているし、また政治家にも繋がる可能性のある重要事件を抱えた検察も慌てている(@w荒
目の前にあることを淡々とすればよいという状況ではなくなりつつあることは分かっているはずだ。つまり、政府の実体である官僚たちにとって自分たちがどこにいるか、どこに向かっているかという海図が失われつつあるということである。
困ってしまってわんわんわわーん、わんわんわわーんというところだろう(@w荒
参考1
というのはこれはいつものような倒閣劇とはわけが違い、下手をすれば自民党自身が分裂して権力構造自体が完全に流動化する可能性を孕んでいるからだ(@w荒
そこでヲレが情勢を整理し、国家の最高レベルにおいてどのような意思決定をすべきかに関して意見を述べることにしよう(@w荒
担当者たちは耳を澄ませてよく聴き、参考にするように(@w荒
1)大状況 - 歴史的に
ノーパンしゃぶしゃぶ事件で大蔵省は大恥をぶっこき、その後財務省と金融庁に分裂させられるなど肝を嘗める破目になったが、これは無論米国が日本への統御をより深化させるために引いた絵図に沿っている。裏にいたのはCIAである。
この後、財務省の一部勢力は米国特に共和党系の勢力と結び、悪く言えば日本の各省庁の権益を自分たちと米国で分配すること、良く言えば特別財源の一般財源化と金融自由化を求めて行動してきた(@w荒
国内の自由化の進展で格差化というか労働市場の柔軟化というか労賃の引き下げと、アメリカに金が回ることでトヨタを初めとする日本の輸出産業も食っていける(@w荒
だから全てが全て売国的だとまでは言えまい(@w荒
持ちつ持たれつ、という部分もある。
コインには両面あるように、事象は看取者の見方や利害と相俟って様々な性質を含んでいるのだ。
問題となっている郵政民営化もこの一環であり、また相次ぐ農林水産大臣の不幸は農林中金のカネをアメリカに流すかどうかということが大きく関係しているし、また年金の問題も社会保険庁をぶっ潰して基金の運用をアメリカの金融機関に任せてしまいたいという動きが背景にある(@w荒
この大きな流れの中で、自民党内では橋本派から清和会へ権力が動いていったが、特にブッシュ政権と結びついた小泉政権が最もその流れを加速したといってよい(@w荒
米国の共和党勢力+国際金融資本と結びついた財務省一部勢力とそれ以外の省庁との縄張り争いが現在の政治の基底である。自民党というのは所詮官僚政治の傀儡というか隠れ蓑にしかすぎないから、そこで展開しているのは根本状況とは言えないが真の権力である官僚体制内の勢力争いを反映しているものといえるだろう。
このまま行けば自由主義が加速し、国内の格差も広がって各省庁も全て財務省に特別財源の一般財源化という名目で一元的に権益を管理され、各省庁が死ぬ思いで税金から積み上げた金も全部アメリカに流れ、米国債に化けてめでたしめでたしという流れになったはずであった。
ああそれなのに(@wぷ
サブプライムローンとデリバティブによって莫大なうんこ資産を抱えて米国の金融機関は次々とマゾ豚化し、ブッシュ政権はイラクでも失敗を重ね、失政の烙印を捺されてしまい米国の政権は民主党の小浜政権へ移った。
後ろ盾を失った日本国内の新自由主義派は政治権力の座から次々と追われ、そしてその関係する経済界の人々も今やその環境が前と違ってきた今日この頃である(@w荒
2)小泉の発言はどのような影響を持つか
昨日の会合で出席したのは18人である。
つまり、彼らが皆反旗を翻せば、民主党など野党が多数を占め否決が確実な参議院から衆議院に戻ってきた予算関連法案が成立しない。予算に関して衆議院の議決が通ったとしても予算執行に関連する諸法案が通らなければ意味が無い。特別給付金法案が通らなければ公明党の面子は丸つぶれで連立も危うくなる(@w荒
小泉の発言から、自民党最大派閥である清和会は事実上分裂したといってよい。
小泉が2兆円の特別給付金は無駄と言っているのは公明党の横っ面を往復ビンタしたようなもので、連立も危うくしたといってよい。
ただ、いわゆる小泉派が政権の中枢を担う可能性は薄い。
理由は、背後の米国の共和党勢力が退潮したからである。
小泉の発言は勢力の温存を図るためのもので、
自らの配下による政権掌握が可能とは考えていないとをもわれる。
3)今後の政治状況をどう解釈すべきか
a - 国際経済
区々たる派閥間の離合集散だけ見ても本質は分からない。大きく捉えるとすれば、日本の国内勢力は政官財界いずれも米国派と中国派に分かれつつあるということだ(@w荒
参考2
参考3
ますます弱くなる米国経済のためにいわゆる米国共和党と結ぶ勢力は今後も肩身の狭い思いをせざるを得ないが、小泉とその一派は何とかそれを挽回すべく自分たちの発言権の価値をよく吟味した上で、自分たちの存在価値を麻生というか反財務省連合に対して主張したということだろう。
参考4
だが反財務省+反米国共和党派が依拠する可能性のある中国も、先は暗澹たるものがある(@w荒
中国内陸部の未曾有の旱魃と、インチキ経済運営がバレバレになって中国は米国以上の危機に瀕しているとヲレはをもっている。
参考5
参考6
b - 安全保障
軍事コストの軽減と周辺諸国との経済関係という視点からも、日米同盟が安全保障の基軸というのは動きようがない(@w荒
だがアメリカ経済の悪化はトランスフォーメーションという形でアメリカの太平洋地域からの撤退という状況を既に先取りさせている(@w荒
アメリカは既に朝鮮半島からは撤退するのはミエミエである(@w荒
しかし日本からアメリカが手を引くことは日本にとって大きな国益の損失となる(@w荒
c - 国内政治的に
麻生政権はもはやお仕舞いである(@w荒
それについては去年からわかっていたはずだが、問題は選挙までどうするかということだ。
参考7
選挙で自民党が勝つためには小池百合子もありのような気もする(@w荒
参考8
しかし、米国の民主党政権との相性もある。
そもそもクリントン国務長官は来日の際に与党をすり抜けて野党の小沢に会うと言っているのだ。
米国共和党系と仲の良い郵政民営化推進派は米国民主党政権との相性は極めて悪くなるだろう。
山本一太などが「政府発行紙幣」などを主張して米国民主党が出す可能性のある政策に擦り寄っても遅すぎるだろう。
ヲレは福田の後は与謝野がよいとをもっていた(@w荒
何にせよ経済対策を次々と打っていかなければならず、それには経済に精通した与謝野が最適というのが理由である(@w荒
参考9
参考10
もし選挙で自民党が負けて民主党を中心とする政権が出来たとしても、官僚体制を根本から破壊しようとする小沢が首相になれば混乱が増すばかりであろう(@w荒
ヲレが民主党には政権担当能力が無いと考えるのは小沢が反米かつ反官僚体制の思想の持ち主だからだ(@w荒
参考11
参考12
まあ小沢はその極端な考え方と持ち前の飽きっぽさ、そして健康問題から1年も持たず、次は岡田になるであろうから、その場合にはそれほど渋滞も混乱も無く政治を運営していくことができる可能性もある(@w荒
参考13
参考14
とりあえずその時々の米国政権との関係を強化するという日本外交の至上命題からすれば、小浜政権の4年間は米国民主党政権との関係を重視していくことが重要だな(@w荒
そしてより遠くを見据えれば、次の覇権国であり、日本の最大の市場となる可能性のあるインドとの関係を強化することを考えることだ(@w荒
インドの高度技術産業の核となる数学的才能を持つ人々の多いタミル語地方であるインド南部のインフラ整備援助は最優先事項として取り組んでもらいたい(@w荒
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