October 4,2007

椰林大道

 

この前の休み、台湾の友人とこの場所にフラフラと散歩しに来た。
数年前から名前と場所は知ってはいたけど、行く機会もないし興味も無しで、
そのまま月日が流れていたのだが、今回はたまたまここに来た。
ここは郊外とはいえ、建物が建ち並ぶ台北市の中に緑の空間を残して存在している所。


友人はこの場所の歴史を語ってくれた、私が誘わなければ来る事もないだろうとの事だった。
近くに住んでるのにね、でも地元人は大概そんなものだ、遠くから緑を楽しむだけにしているようだ。
しかも、一般市民に解放されたのは96年の事だしね。フムフム。

道を歩いて木々を見上げている時、ふと懐かしい感じがした。
はて、なんでだろう?南国ハワイに行った時を思い出す?
いやちがう!
約10年前ちょっと住んだ事があるマレーシアのペナン(地名)だ!
微妙にヤシの木とは違う檳榔の木のせいだ。

檳榔(ビンナン、bing lang)で→ペナン(Penang)を思い出すというダジャレでもなんでもなく、ペナンは檳榔が州シンボルの木となっていて、道の左右にあちこちにあったのです。

懐かしさを噛み締め、ここの敷地の歴史の話を友人から更に聞きながら、二人で迷いながら邸宅を探しました。
結局、椰林大道を抜けた正面にあった。素直にまっすぐ歩いてくれば良かったな。
でも、道に迷うのもまた楽しい。

邸宅を初めて見て「えっ、あぁ、そうか、夫人はアメリカ好きだから、家も西洋風か…。」
ちょっと、勝手に古風な台湾のイメージを持っていたので、残念だ。

だから同じ敷地内の中華風の建物「新蘭亭」をパチリと撮った。

私はこの複雑特殊な政治環境を批判する立場の人間ではないが、
世界の国々の歴史を見て思うが、軍服を着た政治家が統治すると国民は数奇な道を歩む。
あの当時、これが「優秀」と言われる教育を受けた人は、
現在でも、それを「優秀」だと信じ、昔を必死に守ろうとしている人々もいる。

どこかの国の誰かの有名な言葉:
「人生の後半は、人生の前半に覚えた習慣をくりかえしているだけだ」
「生き残る種は、最も強いものや、最も知的なものでない。最も変化に適応できる種が生き残るのだ」

この場所はこれからの季節、缶ビール片手に友人と夕涼みにぴったりと思った。

…が、週末は7時に門が閉められる。

いいよ、隣の公園で飲むよ…。

 

by OGAWA


Posted by nomad2007 at 樂多Roodo! │18:34 │回應(0)引用(0)OGAWA
樂多分類:生活 工具:編輯本文
Ads by Roodo! 

引用URL

http://cgi.blog.roodo.com/trackback/4241925