2009年10月4日
第十七回「台中日本語教師勉強会(教師研習會)」のお知らせ
《台風接近中のため、勉強会は延期します。今後の日程は決まり次第、お知らせします》
從事日語教學的老師您好:犬山日語將在10月4日下午1:30開教師研習會,若您有時間歡迎跟我們一起研究、討論如何更精進日語教學。我們的研習會是免費自由參加的,請來電洽詢。 電話 04-2326-2959 謝謝
日時:2009年10月4日(日曜)午後一時半より(90分程度を予定)
場所:犬山日語→ 地図
テーマ:気持ちを言葉にする主体的表現活動
講師:佐藤貴仁氏
《講師・佐藤さんからのメッセージ》
学習者が日本語で何かを表現する際、それが上手くできない理由として、
從事日語教學的老師您好:犬山日語將在10月4日下午1:30開教師研習會,若您有時間歡迎跟我們一起研究、討論如何更精進日語教學。我們的研習會是免費自由參加的,請來電洽詢。 電話 04-2326-2959 謝謝
日時:2009年10月4日(日曜)午後一時半より(90分程度を予定)
場所:犬山日語→ 地図
テーマ:気持ちを言葉にする主体的表現活動
講師:佐藤貴仁氏
《講師・佐藤さんからのメッセージ》
学習者が日本語で何かを表現する際、それが上手くできない理由として、
「日本語では言えない」「日本語では書けない」ということを耳にすることがあります。
では、母語を使えば何の問題もなく表現できるのかというと、そうとも言い切れないようです。つまり、形式(言語)だけが原因ではないのかもしれません。
今回の勉強会では形式ではなく、「体の感じ」に着目し、自分が今、何を感じているのか、その感じを手がかりに、気持ちを言語化する方法を紹介します。「感じ」にフォーカスし、それを言葉で表現することによって、学習者自身の主体的な表現の表出を促すことを目指します。(佐藤)
* * *
《犬山から一言》
教師が一人でべらべらしゃべっているだけのクラスはつまらない。それがどれほど詳しい説明であろうと、学生が静かにノートをとっているだけのクラスが「言葉」の学習だろうか。その言葉を「使える」ようになってはじめて、その言葉を習得したと言えるのじゃないだろうか……。
しかし、一方で学習者自身に表現してもらうことの難しさは、我々教師が日頃から身にしみて感じていることです。教科書の会話例を丸暗記して発表するだけの「会話のクラス」。借り物の言葉を口にするだけで終わってしまう活動が多い中、学習者の主体的な表現を目指して工夫を重ねている方もいらっしゃいます。今回の勉強会では、佐藤貴仁氏を講師としてお招きし、佐藤氏が東呉大学で行った表現に関する授業の様子をお聞きしたいと思います。
テキストは『TEAによる文章表現ワークブック』。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4810085244
先日の交流協会の研修会にこの本の著者の得丸さと子氏がいらっしゃいました。私(犬山)もそのワークショップに参加してきたのですが、この方法は本当に「効きます」。自分の心の深い部分で言葉を探し、そこから段階を踏んで表現を組み立てていく方法は非常にすぐれたものだと思いました。正直自分自身の「表現」に関する認識が変わったと思います。
しかし、疑問も浮かびました。自分は日本語の母語話者なので、日本語に関する膨大な知識・経験の蓄積が(意識的・無意識的に)自分の中にあります。一方、そうした蓄積が母語話者に比べて圧倒的に少ない台湾の日本語学習者に対してもこの方法は有効なのだろうかという点です。台湾の大学生はこの表現活動を通じてどんなこと学んだのか。私(犬山)自身、佐藤さんの話を本当に楽しみにしています。(犬山)
* * *
では、母語を使えば何の問題もなく表現できるのかというと、そうとも言い切れないようです。つまり、形式(言語)だけが原因ではないのかもしれません。
今回の勉強会では形式ではなく、「体の感じ」に着目し、自分が今、何を感じているのか、その感じを手がかりに、気持ちを言語化する方法を紹介します。「感じ」にフォーカスし、それを言葉で表現することによって、学習者自身の主体的な表現の表出を促すことを目指します。(佐藤)
* * *
《犬山から一言》
教師が一人でべらべらしゃべっているだけのクラスはつまらない。それがどれほど詳しい説明であろうと、学生が静かにノートをとっているだけのクラスが「言葉」の学習だろうか。その言葉を「使える」ようになってはじめて、その言葉を習得したと言えるのじゃないだろうか……。
しかし、一方で学習者自身に表現してもらうことの難しさは、我々教師が日頃から身にしみて感じていることです。教科書の会話例を丸暗記して発表するだけの「会話のクラス」。借り物の言葉を口にするだけで終わってしまう活動が多い中、学習者の主体的な表現を目指して工夫を重ねている方もいらっしゃいます。今回の勉強会では、佐藤貴仁氏を講師としてお招きし、佐藤氏が東呉大学で行った表現に関する授業の様子をお聞きしたいと思います。
テキストは『TEAによる文章表現ワークブック』。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4810085244
先日の交流協会の研修会にこの本の著者の得丸さと子氏がいらっしゃいました。私(犬山)もそのワークショップに参加してきたのですが、この方法は本当に「効きます」。自分の心の深い部分で言葉を探し、そこから段階を踏んで表現を組み立てていく方法は非常にすぐれたものだと思いました。正直自分自身の「表現」に関する認識が変わったと思います。
しかし、疑問も浮かびました。自分は日本語の母語話者なので、日本語に関する膨大な知識・経験の蓄積が(意識的・無意識的に)自分の中にあります。一方、そうした蓄積が母語話者に比べて圧倒的に少ない台湾の日本語学習者に対してもこの方法は有効なのだろうかという点です。台湾の大学生はこの表現活動を通じてどんなこと学んだのか。私(犬山)自身、佐藤さんの話を本当に楽しみにしています。(犬山)
* * *
- この本は、現在台湾の書店の店頭にはありませんので、予習をしたい方は、こちらの教室まで来てください。教室に一冊あります。
- 勉強会に参加ご希望の方は、できれば事前にメールでご連絡ください。
- この勉強会は無料です。参加費などは必要ありません。
* * *
次の勉強会は11月15日(日曜日)午後5時を予定しています。テーマは、文法。「~っぽい」と「~気味」の使い分けの教え方をやってみようと思います。二級の文法でよく質問されるポイントです。みなさんは、聞かれたことがありませんか。(あと、「~がち」まで含めてもいいかもしれません。)詳細は、また後ほどお知らせします。
過去の勉強会の記録→http://blog.roodo.com/inuyamanihongo/archives/10033531.html
引用URL
http://cgi.blog.roodo.com/trackback/10033531
