March 13,2007
全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)抗議文
2007年3月13日
台湾政府・関係部局 御中
日本・全国ハンセン病療養所入所者協議会
会 長 宮 里 光 雄
楽生院入院者の強制退去措置に対する抗議
台湾政府・関係部局 御中
日本・全国ハンセン病療養所入所者協議会
会 長 宮 里 光 雄
楽生院入院者の強制退去措置に対する抗議
医学的には強制隔離を全く必要としなかったハンセン病患者を台湾政府は、公権力によって終生隔離し、患者の人間としての尊厳と自由と人生のすべてを奪う未曽有の人権侵害を犯しました。この国家的犯罪を一顧だにせず、その責任を認めないばかりか、地下鉄工事のために楽生院入院者の居住権を再び奪い、転居を求める等の措置が強制的に実施されようとしており、その方針の撤回を強く求めると共に、患者の意思をないがしろにする台湾政府に抗議を申し入れます。
隔離の壁の中で高齢になってしまった人々にとって、転居ほど辛いものはないと推察できます。人間としての権利と尊厳を守ることは、民主主義社会の原理原則であり、誰れも冒すことはできない鉄則の筈です。
楽生院に入院する多くの友人たちの意思を尊重するように、日本の国立ハンセン病療養所入所者の総意により重ねて要請します。
以 上
隔離の壁の中で高齢になってしまった人々にとって、転居ほど辛いものはないと推察できます。人間としての権利と尊厳を守ることは、民主主義社会の原理原則であり、誰れも冒すことはできない鉄則の筈です。
楽生院に入院する多くの友人たちの意思を尊重するように、日本の国立ハンセン病療養所入所者の総意により重ねて要請します。
以 上
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