2006年11月29日
日本與台灣核四廠同型的反應爐ABWR發現重大缺陷
日本政府發出對柏崎刈羽核電廠六號機的改善命令
10月25日,日本政府的原子力安全保安院針對刈羽核電廠6號機(ABWR)的抽水粗濾器(suction strainer)的阻塞問題進行確認,並對東京電力公司下達改善命令。
問題的重點在於,當主蒸氣系配管發生破損或斷裂的重大事故時,核子爐格納容器內配管表面的纖維性保溫材將四處飛散,被吸入壓力控制池之後,極可能造成雜質過濾網的阻塞,引起高壓注水系等爐心緊急冷卻裝置的故障。
壓力控制池的主要功能,在於當冷卻劑功能失靈時,ECCS自動啟動,並於核子爐內注入冷卻水,為核安意外防範的重要水源。倘若此一冷卻功能發生故障,恐將引發如三浬島或車諾比爾的重大事件。換句話說,此亦為保護核子爐安全的最後一道防波堤,因此在ECCS的相關諸問題中,顯得特別重要。
早在兩年前,柏崎刈羽的在地人士針對異物問題(譯注:壓力控制池內)向東京電力提出疑時,便已注意到這項問題。然而負責製造6號機的日立製作所,長達10年的時間卻始終未曾發現這項嚴重缺陷,直到美國的原子力規制委員會提出報告之後,保安院才不得不被動地表態。事實上,這項問題絕非僅限於日本國內,同樣採用改良型沸騰水型輕水爐的台灣核四廠也面臨相同的困難。
譯注:東京電力公司被迫編列巨額預算,針對此一缺陷進行改善工程。
金子貞男
(みどりと反プルサーマル新潟県連絡会)
綠及反pulthemal新潟縣聯絡會
原文
柏崎刈羽原発6号機に改善命令
日本政府の規制機関である原子力安全・保安院が10月25日、柏崎刈羽原発6号機(ABWR)のサクションストレーナの閉塞を認め、東電に改善命令をだした。
内容は主蒸気系配管の破断など重大事故のとき、原子炉格納容器内の配管を覆う繊維質の保温材が吹き飛び、圧力制御プールに入り込んでサンプスクリーン(ゴミを取りのぞくフィルター)をふさいでしまう可能性があるというもので、高圧注水系など非常用炉心冷却装置(ECCS)の欠陥だ。
圧力抑制プールは、冷却材喪失事故のときECCSが作動して原子炉に注水し、冷却するための水源のひとつ。これに失敗すると核暴走が起きて、スリーマイル島やチェルノブイリ級の大事故を起こしかねない。いわば、原子炉の安全を保つための最後の防波堤である。ECCSに関わることなのでかなり深刻な欠陥といえるだろう。
この問題は柏崎刈羽の皆さんが2年程前、異物問題で東電を追求したときに指摘したものだ。6号機を製造した日立製作所は10年近くもこの欠陥に気付かず、アメリカの原子力規制委員会の報告書が出て、保安院はようやく重い腰を上げた。問題は一国にとどまらない。改良型沸騰水型軽水炉である台湾第4原発も同じ欠陥があると見てよい。
金子貞男(みどりと反プルサーマル新潟県連絡会)